楽天は2017年4月26日、日本IBMのIBM WatsonのAPIと自社のAI(人工知能)関連技術、カスタマーデータベースを活用したチャットボット向け社内システム「楽天AIプラットフォーム」を構築したことを発表した。
楽天AIプラットフォームは、楽天グループの各サービスが提供するWeb上の問い合わせチャットやスマートフォンアプリと連動させ、自然な会話対応が可能なチャットボットを実現するための社内システム。
楽天は2015年、米ボストンに「楽天技術研究所 Boston」を開設、機械学習、深層学習を活用した画像認識技術やビッグデータ分析など、AI関連技術の開発を進めてきた。日本IBMとは仮想組織であるセンター・オブ・コンピテンシーを2017年度から開設、共同で楽天AIプラットフォームの開発にあたってきた。
開発は、日本IBMのIBM Watsonが提供する自然言語処理、会話制御などのAPIと楽天のAI技術、カスタマー対応に関するデータベースを活用して行われた。これにより楽天の各サービスでは、自然な会話が可能なカスタマーサービス用のチャットボットを短期間で導入できるようになる。
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