パイプドビッツは2019年11月5日、マイナンバーカードを利用した公的個人認証サービスを利用するための基盤「スパイラル本人確認サービス」を発表した。同サービスを利用することで、本人確認が必要なWebアプリケーションにおいて公的個人認証サービスを利用できるようになる。
公的個人認証サービスとは、マイナンバーカードが搭載する電子証明書を活用した本人確認サービスである。インターネットサイトへのログインや、オンラインで行政手続を行う際に利用する。第三者によるなりすましの申請手続きや電子データの改竄を防ぐために用いる。
スパイラル本人確認サービスは、公的個人認証サービスを利用してオンラインで本人確認ができるサービスである。民間事業者は、同サービスのAPIを利用することで、公的個人認証サービスを利用した本人確認システムを構築できる。
オンラインでの本人確認が可能になることで、紙の印刷や発送などにかかる物理的なコストを抑えられる。また、Web上で完結でき、申請書類などの目視による確認が不要となるため、事務コストを抑え、生産性向上に繋げられる。
マルチデバイス対応のWebフォームを簡単に作成できる。本人確認時に必要な申請フォームもあわせて構築できる。
活用シーンとしては、銀行口座開設時、住宅ローン申込時、住所変更時、確定申告時、クレジットカード申込時、インターネット投票時、コンサート入場時、などを想定している。
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