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オートメーション・エニウェア、繰り返し行われる業務プロセスを自動で発見してロボット化

2020年3月10日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

オートメーション・エニウェアは2020年3月10日、RPA(ロボットによる業務自動化)に適した業務を自動で発見できる機能「Automation Anywhere Discovery Bot」を発表した。反復可能なプロセスを自動化するRPAロボットをワンクリックで開発・実装できるとしている。今後、数カ月後からグローバルで順次提供する。国内での提供時期は検討中。

 Automation Anywhere Discovery Botは、社員が業務アプリケーション上で行っている作業のうち、繰り返し行われる業務プロセスを自動で発見してロボット化できる機能である。RPAソフトウェア「Automation Anywhere Enterprise A2019」の上で動作する。反復可能なプロセスを実行するロボットをワンクリックで開発・実装できるため、従来と比較して5倍速くRPAを開始できる、としている(画面1)。

図1:Automation Anywhere Discovery Botの概要(出典:オートメーション・エニウェア)図1:Automation Anywhere Discovery Botの概要(出典:オートメーション・エニウェア)
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 Discovery Botは、RPAの対象となる、社員が繰り返し行っている業務を発見する。複数の業務アプリケーションにまたがった業務プロセス全体を記録し、マシンラーニング(機械学習)を活用して、繰り返し行われるプロセスのパターンを検出して分析する。分析では、自動化によって最大の効果を得られるプロセスを特定し、ROI(費用対効果)の高さで優先順位を付け、記録したプロセス全体を最適に自動化するロボットを生成する。

 クライアントPCにソフトウェアをインストールすることなく、繰り返し行っている作業を記録・抽出できる。事業部門のユーザー、IT部門、RPAロボット開発者など、立場が異なる関係者が、Webベースの同一のインタフェースでコラボレーションできる。これにより、自動化する業務プロセスの特定にかける時間を短縮できる。

 なお、オートメーション・エニウェアの調査では、自動化できるにも関わらず手作業で行われている反復業務の約8割は、自動化の対象として認識されていない。また、担当者による聞き取りによって自動化するプロセスを特定するやり方では、自動化の実施まで時間がかかり、ROIも不明確となる。

 Discovery Botは現在、パイロットプロジェクト向けに提供を開始している。販売は数カ月後から順次行う。日本での提供時期は検討中である。

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