[新製品・サービス]
プロセスマイニングと生成AI/RPAで業務プロセスを改善する「Infor Velocity Suite」
2025年6月4日(水)日川 佳三、河原 潤(IT Leaders編集部)
インフォアジャパンは2025年6月3日、「Infor Velocity Suite」を提供開始した。診断・自動化・最適化の3ステップを通じて企業の業務プロセス改革を支援する。各ステップで、プロセスマイニングによるプロセス診断、生成AI/RPAによるアクションの自動実行、事前構築済みの業界別ユースケースを提供する。
インフォアジャパンの「Infor Velocity Suite」は、プロセスマイニングや生成AI/RPAを組み合わせたソフトウェアスイートである。診断・自動化・最適化の3ステップを通じて企業の業務プロセス改革を支援する。
診断フェーズでは、プロセスマイニングツール「Infor Process Mining」を活用して業務プロセスを分析し、本来の標準プロセスから逸脱する問題やボトルネックを特定する(図1)。
図1:「Infor Process Mining」によるプロセス診断(出典:米インフォアの資料を元に編集部が作図)拡大画像表示
自動化フェーズでは、診断フェーズで検出された改善点を、生成AIやRPAを用いて自動修正する。最適化フェーズでは、事前構築済みの業界別ユースケースを活用する。数日から数週間という短期間で価値を実現できるとしている。
Velocity Suiteには、業界特化型のアプリケーション群「Infor Value+」が含まれている。財務、顧客サービス、サプライヤー管理、顧客管理といった広範な業務プロセスをカバーする。主要アプリケーションは以下の3つである。
- Enterprise Automation:既存の手作業を削減して業務効率を向上
- Insights:意思決定を支援するための分析・レポートを生成
- Advanced Workspaces:ユーザーの役割に応じた情報とアクションを集約し、日常業務の効率化を支援
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