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日本航空、商用5Gサービスを検証施設に導入、遠隔作業による航空機整備の実用化を検討

2020年3月30日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

日本航空(JAL)は2020年3月30日、ビジネスのアイディアを検証する施設「JAL Innovation Lab」(東京都品川区)において、5G(第5世代移動通信システム)の商用サービスの利用を開始した。KDDIが2020年3月26日に開始した商用5Gサービス「au 5G」を導入した。

 日本航空はこれまで、検証施設のJAL Innovation Labにおいて、5Gの実証実験を2回実施してきた。今回、KDDIが2020年3月26日に開始した5Gの商用サービス「au 5G」を導入した。今後は、商用5Gサービスによる実証実験を続け、5Gの活用範囲を拡大する(図1)。

図1:日本航空による5Gの業務活用イメージ(出典:日本航空)図1:日本航空による5Gの業務活用イメージ(出典:日本航空)
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 2018年に実施した第1弾の実証実験では、5G専用端末によるタッチレス搭乗ゲートや、顧客のニーズに合わせた情報配信などに取り組んだ。2019年に実施した第2弾の実証実験では、4K映像を利用した航空機整備の遠隔作業支援などに取り組んだ。

 実証実験の第2弾で取り組んだ「航空機整備の遠隔作業支援」などの整備業務での活用については、現在実用化にむけた検討を進めている。今後は、デジタル変革による業務効率化や業務品質向上に加え、5Gスマートフォンを用いた顧客向けの5G活用サービスの検討も進める。

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