[新製品・サービス]

ISID、サイバー攻撃を模した訓練とセキュリティ教育ができるサービス「KnowBe4」を提供

2020年5月18日(月)IT Leaders編集部

電通国際情報サービス(ISID)は2020年5月15日、フィッシング攻撃の訓練と訓練結果の分析、セキュリティ意識を向上させるトレーニングを組み合わせた、統合型社員教育基盤「KnowBe4(ノウビフォー)」(開発・提供元:米KnowBe4)を発表した。同日提供を開始した。企業のセキュリティレベルの向上を支援する。

 KnowBe4は、フィッシング攻撃の訓練と訓練結果の分析、セキュリティ意識を向上させるトレーニングを組み合わせた、社員教育基盤である。クラウドサービスの形態で提供する。ビジネスメール詐欺、フィッシング詐欺、標的型攻撃メールなどの防御策として、「社員」のセキュリティ意識の向上に着目している(関連記事「究極、人がファイアウォールにならないと防御できない」─セキュリティ意識向上トレーニングのKnowBe4が日本上陸)。

 サイバー攻撃を模した訓練のため、実際の攻撃を基にした4800種類以上のテンプレートを用意した。訓練の結果を基に、個人や部署ごとのセキュリティレベルをスコア化する。この上で、社員のレベルに合わせた教育メニューを、約1100種類以上の教育コンテンツから選択し、受講させられる。教育コンテンツは、動画を中心とすることで、受講者のモチベーションを高めている。

 訓練、分析と効果測定、教育、という3つの機能を、1つの基盤上で一元管理できる。これにより、今まで把握できなかった「個人/部署/組織」それぞれのリスクレベルを可視化できるとしている。教育コンテンツやフィッシング攻撃などのサービスは、サブスクリプション課金になっており、期間内であれば無制限で利用できる。

 背景には、サイバー攻撃による経済的・社会的損失の発生リスクが拡大しており、手口も年々複雑化・巧妙化しているという状況がある。特に、メールによるフィッシング詐欺や標的型攻撃は、セキュリティ製品を導入しても防げない。フィッシング対策協議会への報告件数も、2019年12月には、過去最高となる年間5万件を記録している。情報通信処理機構が2020年1月に公表した「情報セキュリティ10大脅威 2020」では、上位5件のうち3件がメールを使ったサイバー攻撃である。

関連キーワード

標的型攻撃 / ISID

関連記事

Special

-PR-

ISID、サイバー攻撃を模した訓練とセキュリティ教育ができるサービス「KnowBe4」を提供電通国際情報サービス(ISID)は2020年5月15日、フィッシング攻撃の訓練と訓練結果の分析、セキュリティ意識を向上させるトレーニングを組み合わせた、統合型社員教育基盤「KnowBe4(ノウビフォー)」(開発・提供元:米KnowBe4)を発表した。同日提供を開始した。企業のセキュリティレベルの向上を支援する。

PAGE TOP