みずほ情報総研は2020年9月7日、クラウド型の勤怠管理サービス「FX-Ware Web勤怠」の提供を開始した。ICカードやPC/スマートフォンを介した出退勤時刻の打刻を管理する機能と、スマートフォンなどを介して勤怠情報を管理する勤怠管理機能を提供する。労働時間の内訳を可視化する工数管理機能もオプションで提供する。
FX-Ware Web勤怠は、クラウド型の勤怠管理サービスである(画面1)。ICカードやPC/スマートフォンを介した出退勤時刻の打刻を管理する打刻管理機能と、スマートフォンなどを介して勤怠情報を管理する勤怠管理機能を提供する。労働時間の内訳を可視化する工数管理機能もオプションで提供する。
画面1:勤怠管理クラウドサービス「FX-Ware Web勤怠」のトップ画面(出典:みずほ情報総研)拡大画像表示
社員に勤怠情報を打刻してもらえるように、ICカードのほか、PC/スマートフォンなどからも打刻できるようにした。場所や時間に囚われることなく、常駐先や外出先などから打刻できる。Web画面上では、ToDo画面やアラート情報によって、申請漏れや承認の遅れを抑制する。安否確認機能も標準で提供する。
社員の日々の打刻情報にもとづき、月末までの残業時間をシステムが予測する。また、勤務開始の打刻時に、前日の勤務終了から適切な休憩がとられているかを確認し、不足する場合は従業員に注意を促す。休暇取得については、予定を含めた取得状況の確認を行える。これらのチェック結果は、社員本人だけでなく、勤怠管理の承認者側でも把握できる。
価格(税別)は、初期導入費用が35万円から。基本利用料は、打刻管理+勤怠管理で月額1万2500円(50人まで利用可能)。オプションの工数管理は、月額5000円(50人まで利用可能)。ユーザーは10人単位で追加できる。追加ユーザー分の基本利用料は、打刻管理+勤怠管理が1人あたり250円、オプションの工数管理が1人あたり100円。機能のカスタマイズは、別途相談。
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