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ZOHO、クラウド型システム監視サービス「Site24x7」に「NetFlow分析」機能を追加

2021年6月11日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ゾーホージャパンは2021年6月10日、クラウド型のシステム監視サービス「Site24x7」を強化し、ネットワークトラフィックの輻輳の調査を迅速化できる「NetFlow分析」機能の日本語サポートを開始した。NetFlow分析機能によって、輻輳の原因となる通信(送信元/あて先IPアドレス、アプリケーションの種類)を容易に特定できる。

 Site24x7は、クラウド型で利用できるシステム監視サービスである(画面1)。サーバー(Windows、Linux)にインストールするエージェントソフトウェアを用いてアプリケーションの性能データなどを収集/監視できるほか、SNMPを使ってネットワーク機器などのSNMPエージェントからデータを収集できる。

画面1:NetFlow分析によるアプリケーションごとの帯域占有率(出典:ゾーホージャパン)画面1:NetFlow分析によるアプリケーションごとの帯域占有率(出典:ゾーホージャパン)
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 エージェントは、エージェントからクラウドにHTTPSで接続する。1分間隔で性能監視データと死活監視データをクラウドに送信する。SNMP監視の場合、オンプレミスに配置する仲介サーバーソフトがSNMPでデータを収集し、これをクラウドに送信する。5分間隔で性能監視データを、1分間隔で死活監視データを取得し、クラウドに送信する。

 監視できるデータの例として、CPU使用率、メモリー使用率、ディスク使用率、ディスクI/O速度、個々のプロセスのCPU使用量やメモリー使用量、任意のシェルスクリプト実行結果、カスタムSNMPカウンターの収集、ネットワーク関連(トラフィック、パケット、エラー数など)、ログ(Syslog、イベントログ)、Microosftの各種アプリケーション、などがある。

 今回、Site24x7を強化し、ネットワーク機器が生成したフロー情報(IPヘッダー情報から分かる、ホスト間の通信のやり取り)を取得して分析/可視化できる「NetFlow分析」機能を追加した。これを使うと、ネットワークトラフィックの内訳が分かり、輻輳の原因となる通信(送信元/あて先IPアドレス、アプリケーションの種類)を特定できる。

 機能の名前はNetFlow分析だが、米Cisco Systemsのフロー技術であるNetFlowだけでなく、sFlow、JFlow、IPFIX、NetStream、AppFlow、CFlowなどのフロー情報も取得できる。

 なお、ゾーホージャパンは、Site24x7の特徴として、安価であることと、簡単に使い始められることをアピールしている。可視化や通知など、必要な機能をすべてパッケージ化している。サービスに登録後、エージェントソフトウェアをインストールするだけで監視を始められる。国内の累計登録数は3400を超えているという。

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