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CTC、深層学習を活用したマルウェア対策ツール「Deep Instinct」を販売

2022年6月22日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年6月22日、マルウェア対策ソフトウェア「Deep Instinct」(開発元:米Deep Instinct、日本法人:ディープインスティンクト)の販売を開始すると発表した。特徴は、マルウェア判定にディープラーニング(深層学習)で生成した判定アルゴリズムを用いる点で、ゼロデイ攻撃に使われる未知のマルウェアも検知する。価格は1000ユーザーで年間約500万円。販売目標として3年間で15億円を掲げる。

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が販売を開始する「Deep Instinct」は、ディープラーニング(深層学習)を活用したマルウェア対策ソフトウェアである。米Deep Instinct(日本法人:ディープインスティンクト)が開発・提供する製品である(関連記事ディープラーニングによるマルウェア対策「Deep Instinct」が日本法人を設立、年内に代理店を拡充)。

 特徴は、ファイルがマルウェアかどうかを判定する手法に、ディープラーニングによって生成した判定アルゴリズムを用いる点である。既知のマルウェアだけでなく、ゼロデイ攻撃に使われる未知のマルウェアも検知する。

 アルゴリズムは、世界中から集めたマルウェア検体を学習して生成する。マルウェア本体の実行形式ファイル(EXEなど)だけでなく、マルウェアをダウンロードする不正なコードを含んだPDFファイルやOffice文書ファイルも検知する。

 判定アルゴリズムの更新頻度は3カ月に1度程度で、担当者の運用負荷を抑える。また、アルゴリズム判定方式のため、シグネチャーマッチング型と異なり、既知のマルウェアに関するシグネチャデータを日々更新する必要がない。

 製品は、個々のクライアントPCの上で動作するDeep Instinct本体と、管理サーバーソフトで構成する。本体は、Windows/Windows Server、macOS、Androidで動作する。管理サーバーソフトは、オンプレミスのLinuxまたはSaaS形態で動作する。

 CTCは、テレワークの導入が進んでいる情報通信業や金融・保険業などを中心にDeep Instinctを販売する。導入時のシステム構築/コンサルティングサービスも提供する。

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Deep Instinct / ディープラーニング / マルウェア対策 / CTC

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