[ユーザー事例]
「データそのものがビジネスの根幹」─Vポイント運営のCCCMKがデータ分析基盤を刷新
Snowflakeへの移行でクエリ速度が1.5倍、コストは6割に
2025年2月5日(水)愛甲 峻(IT Leaders編集部)
日本最大級の共通ポイントプログラム「Vポイント」を運営するCCCMKホールディングスが、データ分析基盤をクラウド型DWHの「Snowflake」に刷新した。課題だった分散したデータベースの一元化や、増加・高度化する分析ニーズへの対応を遂げると共に、クエリ実行速度やコスト効率の改善、セキュリティ/プライバシー保護の強化を図っている。2025年1月27日にSnowflakeが開催した説明会に、CCCMKホールディングス IT戦略本部 本部長の松井太郎氏が登壇し、移行の背景や成果、今後の展望を語った。
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