日本オラクルは2025年2月13日、データベースサービス「Oracle Database@Azure」をMicrosoft Azureの東日本リージョンで提供開始したと発表した。ユーザーはOracle ExadataのデータベースサーバーをAzure上で利用できる。現在の提供リージョンは、オーストラリア東部、ブラジル南部、カナダ中部、米国中部、米国東部、フランス中部、ドイツ中西部、イタリア北部、東日本、英国南部、英国西部、米国西部の12リージョンになった。
日本オラクルの「Oracle Database@Azure」は、Microsoft Azureのデータセンターで稼働するデータベースサーバー「Oracle Exadata」をクラウドサービスとして利用可能なサービスである。ユーザーはAzure Marketplaceを通じて契約し、BYOL(ライセンス持ち込み)も可能である(図1、画面1、関連記事:オラクルとマイクロソフト、「Oracle Database@Azure」を発表、AzureデータセンターでExadataを運用)。
図1:Oracle Database@Azureの構成図(出典:米オラクル)拡大画像表示
画面1:利用可能なサービスとしてOracle Database@Azureを表示しているMicrosoft Azureのポータル画面(出典:米マイクロソフト)拡大画像表示
Azureのユーザーは、既存のクラウド運用スキルを活用し、Azure上で稼働する業務アプリケーションとアクセス先のOracle Databaseを単一のデータセンターで運用できる。運用管理面では、Exadataをベースとした付加機能として、運用管理やチューニングを自律実行する「Oracle Autonomous Databaseサービス」を用意している。
今回、Oracle Database@Azureに、Azure東日本リージョンを追加した。オーストラリア東部、ブラジル南部、カナダ中部、米国中部、米国東部、フランス中部、ドイツ中西部、イタリア北部、東日本、英国南部、英国西部、米国西部の12リージョンが利用できる。
今後12カ月間で、西日本を含め、さらにリージョンを拡大する。オーストラリア南東部、ブラジル南東部、カナダ東部、インド中部、米国東部2、フランス南部、西日本、ドイツ北部、米国北中部、欧州北部、東南アジア、米国中南部、インド南部、スペイン中部、スウェーデン中部、アラブ首長国連邦中部、アラブ首長国連邦北部、米国西部2、米国西部3への展開が予定されている。
先行ユーザーとして、ベネッセグループがAzure東日本リージョンでOracle Database@Azureを採用。AzureのAIサービスを活用してコールセンター業務の顧客体験を向上させるPoC(概念実証)を実施している。
Oracle Database / Azure / Exadata / IaaS / Oracle Database@Azure / Oracle
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



