[新製品・サービス]

最短2カ月でOpenShiftによるコンテナ環境を構築するSI─サイオステクノロジー

2025年4月15日(火)IT Leaders編集部

サイオステクノロジーは2025年4月14日、「コンテナ導入スモールスタートパック(コンテナ導入SSP)」を提供開始した。コンテナを手軽・安全に導入できるように支援するSIサービスである。料金(税別)は基本サービスが500万円からで要件によって変動する。

 サイオステクノロジーの「コンテナ導入スモールスタートパック(コンテナ導入SSP)」は、コンテナ基盤のSIサービスである。コンテナ導入を検討する企業において、技術者を確保できない/運用が複雑で維持が困難/開発でどこから手を付けるべきか分からない/導入コストが高額」といった課題を抱える企業に向けて提供する。

 導入プロセスをシンプル化しているのが特徴で、最短2カ月で導入費用を抑えて小規模な環境構築が可能。手順書などの提供と運用開始後のサポートを含み、ユーザー企業の負担を軽減するとしている(図1)。

図1:「コンテナ導入スモールスタートパック(コンテナ導入SSP)」の導入ステップ(出典:サイオステクノロジー)
拡大画像表示

 サイオステクノロジーの専門家が設計・構築し、設計の考慮点についても解説する。技術者の確保が難しい企業でも、コンテナ環境の導入を可能にするという。検証済みのコンテナ環境を提供するため、導入直後からアプリケーションの構築なども行える。

 コンテナ基盤にRed Hat OpenShiftを利用する。稼働環境はAmazon Web Services、Microsoft Azure、Google Cloudまたはオンプレミス。ドキュメントとして、環境概要設計書、パラメーターシート、プラットフォーム標準運用手順書を提供する。

関連キーワード

サイオステクノロジー / OpenShift / コンテナ / SI

関連記事

トピックス

[Sponsored]

最短2カ月でOpenShiftによるコンテナ環境を構築するSI─サイオステクノロジーサイオステクノロジーは2025年4月14日、「コンテナ導入スモールスタートパック(コンテナ導入SSP)」を提供開始した。コンテナを手軽・安全に導入できるように支援するSIサービスである。料金(税別)は基本サービスが500万円からで要件によって変動する。

PAGE TOP