[市場動向]
歩行パターン解析AIで認知症やパーキンソン病を早期発見─富士通と台湾Acer Medicalが共同開発
2025年中に台湾全土の高齢者ケア施設に導入
2025年7月17日(木)日川 佳三、河原 潤(IT Leaders編集部)
富士通と台湾Acer Medicalは2025年7月16日、骨格認識AIで高齢者の歩行パターンの異常を検出し、認知症やパーキンソン病などの早期把握を支援するシステム「aiGait(エーアイゲイト)powered by Uvance」を共同開発すると発表した。実証実験の後、2025年中にAcer Medicalによる台湾全土の高齢者ケア施設への導入を予定している。
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