米ピュア・ストレージ(Pure Storage)は2026年2月24日(米国現地時間)、社名を「Everpure」に変更すると発表した。合わせて、企業情報の統合ビューを提供するデータディスカバリ製品ベンダーの米1touchを買収する正式契約を締結したことも発表した。これらの狙いを「ストレージ業界の変革からデータ管理の未来形成へと役割が拡大していることを反映したもので、顧客のストレージ/データ管理の強化を支援する」としている。1touchの買収手続きは2027年度第2四半期に完了する見込み。
オールフラッシュストレージおよびデータ管理ソフトウェアを提供する米ピュア・ストレージ(Pure Storage、日本法人:ピュア・ストレージ・ジャパン)は2026年2月24日(米国現地時間)、社名を「Everpure(エバーピュア)」(図1)に変更すると発表した。
図1:新社名「Everpure」のコーポレートロゴマーク(出典:Everpure)拡大画像表示
合わせて、企業情報の統合ビューを提供するデータディスカバリ製品ベンダーの米1touchを買収する正式契約を締結した。1touchの統合により、データのセキュリティ、アクセシビリティ、インテリジェンス、パフォーマンス向上を実現するとしている。
写真1:米Everpure CEOのチャールズ・ジャンカルロ氏(出典:Everpure)1touchの買収により、Everpureプラットフォームにはデータディスカバリ機能とセマンティックコンテキスト機能が追加される。「SaaSからエッジまであらゆるデータセットと環境でデータの発見、分類、コンテキスト化、エンリッチメントを実現する1touchのソリューションを統合することで、企業のデータをソース段階から確実にAI Readyにする」としている。
2017年8月にピュア・ストレージのCEOに就任し、Everpureへの社名変更後も同職を継続するチャールズ・ジャンカルロ(Charles Giancarlo)氏(写真1)は、社名変更の狙いについて、「データの持つ力を最大限に解き放てるよう顧客を支援し、進化してきた当社のアイデンティティが込められている」と説明している。3年ごとのコントローラ無料交換を含む従量課金モデル「Evergreen」や「Enterprise Data Cloud(EDC)」アーキテクチャを引き続き強みに、1touchの人材・技術を得て、顧客のストレージ/データ管理の強化を支援するという。
同社は、2026年3月5日付で米ニューヨーク証券取引所(NYSE)においてEverpureとして株式取引を開始する(ティッカーシンボル「PSTG」は変更なし)。1touchの買収手続きについては、慣習的なクロージング条件を満たすことを前提として、2027年度第2四半期に完了する見込みである。
Pure Storage / Everpure / 組織再編 / M&A / フラッシュストレージ / ITインフラ
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