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設定仕様書を生成する「SSD-assistance」がアライドテレシス製L3スイッチに対応

config情報をもとに可読性の高いExcel設定仕様書を生成

2026年3月17日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

セイ・テクノロジーズは2026年3月16日、サーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」をバージョンアップし、L3スイッチ(アライドテレシスの「xシリーズ」)の設定仕様書を作成できるようにした。L2スイッチ(Cisco Catalyst)に加えてL3を含むLAN機器の設定仕様書を自動で生成可能になった。

 セイ・テクノロジーズの「SSD-assistance」は、サーバーやネットワーク機器の設定内容を記載した仕様書を自動で生成するクラウドサービスである。任意のWindows/Linuxサーバー機や特定のネットワークスイッチ機器、Azureクラウド環境の設定仕様書を作成する。

図1:Linux/ネットワークスイッチ機器の設定仕様書を出力する手順。SSHログイン経由で情報を収集し、クラウドにアップロードする(出典:セイ・テクノロジーズ)
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 Windowsの場合、専用コマンドの実行によってOSの設定内容を調べ、これをファイルに記録する。Linuxとネットワークスイッチ機器の場合、Windows上でリモート情報収集ツールを実行し、対象にSSH接続して設定情報を取得する。こうして得たファイルをクラウドにアップロードすると設定仕様書が得られる(図1)。

 ネットワークスイッチ機器についてはこれまで、L2スイッチ「Cisco Catalyst」(Catalyst 2960/9200)の設定仕様書を生成できていた(関連記事サーバー設定の仕様書を生成する「SSD-assistance」がCisco Catalystスイッチに対応)。

 今回、L3スイッチ(アライドテレシスの「xシリーズ」)の設定仕様書を作成できるようにした。L2スイッチ同様に、ネットワーク機器のconfig(設定)情報を、可読性の高い設定仕様書として整理・共有できるようになる。Excel形式なので、顧客向け納品ドキュメントや社内チーム間での共有資料、ネットワーク環境の棚卸報告書などに流用可能である(図2)。

図2:「Allied Telesis スイッチ設定仕様書」のイメージ(出典:セイ・テクノロジーズ)
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 「Allied Telesis スイッチ設定仕様書」では、ルーティング、IPアクセスリスト、VLAN/インタフェース設定、QoS設定、SNMP/NTP/ログなどの運用管理設定などの設定をドキュメントとして生成可能である。出力項目は、表1の通りである。

表1:「Allied Telesis スイッチ設定仕様書」の出力項目(出典:セイ・テクノロジーズ)
カテゴリー 主な出力項目の例
Global Configuration ファームウェア、デフォルト有効機能の明示設定、Platform
VLAN・インタフェース VLAN Database、VLAN、Port、LAG、PoE
経路制御 スタティックルーティング
L2機能 EPSR、スパニングツリー
認証 Port 認証、RADIUS クライアント、ローカル RADIUS サーバー、サプリカント MAC
QoS QoS 有効/無効、クラスマップ、ポリシーマップ
アクセスリスト Access Group、VLAN アクセスマップ、IP アクセスリスト、ハードウェアアクセスリスト
IP付加機能 DHCP サーバー、DHCP クライアント、DNS
運用管理 SNMP、NTP、ログ、Telnet サーバー、SSH サーバー、Ping ポーリング、トリガー、メール送信、TFTP サーバー
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