[新製品・サービス]
サーバー設定の仕様書を生成する「SSD-assistance」がCisco Catalystスイッチに対応
2025年8月25日(月)IT Leaders編集部、日川 佳三
セイ・テクノロジーズは2025年8月25日、サーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」をバージョンアップし、出力する仕様書の種類を増やした。新たに、ネットワークスイッチ機器「Cisco Catalyst」(2960/9200シリーズ)の設定を管理できるようにした。
セイ・テクノロジーズの「SSD-assistance」は、サーバーの設定内容を記載した仕様書を自動で生成するクラウドサービスである。任意のWindows/Linuxサーバー機のほか、Azureクラウド環境(仮想サーバー、仮想ネットワーク、ストレージなど)の設定についても、Azureから採取した情報をもとに設定仕様書を作成する(画面1、関連記事:サーバー設定の仕様書を自動生成する「SSD-assistance」、Azureの設定仕様書を出力可能に)。
画面1:SSD-assistanceで出力した設定仕様書(可読性重視デザイン)のサンプル(出典:セイ・テクノロジーズ)拡大画像表示
Windowsの場合、専用コマンドの実行によってOSの設定内容を調べ、これをファイルに記録する。Linuxの場合、Windows上でリモート情報収集ツールを実行し、対象のLinuxにSSH接続して情報を取得する。こうして生成した情報ファイルをクラウドにアップロードすると、設定仕様書がメールで届く。
作成する設定仕様書は、OSの基本情報、ネットワーク構成、ディスク構成、ソフトウェアやアプリケーションの構成などの情報を基にしている。Windowsの場合、WSUSやActive Directoryなど固有のサービス群の設定や共有フォルダの設定、タスクスケジューラの設定なども取得する。Linuxでは、カーネルのパラメータ設定や運用設定(ログローテーションなど)なども取得する。
新版では、サーバーだけでなく、ネットワークスイッチ機器「Cisco Catalyst」の設定仕様書を作成できるようにした。旧世代のCatalyst 2960シリーズ(OS:IOS 15.2.x)と、現行世代のCatalyst 9200シリーズ(同:IOS XE 17.12.x)の設定仕様書を作成する。異なる世代の機種が混在する環境でも、出力の差異を吸収した設定仕様書を一括で生成するとしている。
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