GMOインターネットは2026年3月17日、GMOプライム・ストラテジーのWebシステム実行環境「KUSANAGI」の有償版を、VPS(仮想プライベートサーバー)サービス「ConoHa VPS byGMO」で提供開始した。これまでは無償版(Free Edition)のみの提供だった。また、月額制だけでなく1時間単位で利用できるようにした。料金(税込み)は、最安価のBusiness Editionで月額4400円(または1時間7.5円)から。
GMOインターネットは、クラウド上の仮想サーバーをユーザー専用サーバーとして利用できるVPS(仮想プライベートサーバー)サービス「ConoHa VPS byGMO」を提供している。
ConoHa VPSで提供している機能の1つに、GMOプライム・ストラテジーのWebシステム実行環境「KUSANAGI」がある。CMS(Webコンテンツ管理システム)などのWebシステムを高速に動かすための、Linuxベースのチューニング済みサーバーOS(仮想マシンイメージ)である(関連記事:Webシステム実行環境「KUSANAGI SE」、nginx更新時の事前検証が可能に─プライム・ストラテジー)。
表1:KUSANAGI有償版3エディションの価格とスペック(出典:GMOインターネット)拡大画像表示
GMOインターネットはこれまで、KUSANAGIの無償版「Free Edition」のみを提供してきた。今回、有償版が加わり、標準版「Business Edition」、Webコンテンツを高速表示用コンテンツに変換するエンジンを搭載した上位版「Premium Edition」、OS/ミドルウェアの自動アップデート機能を備えたセキュリティ強化版「Security Edition」をラインアップする。
無償版から有償版へのアップグレード(ライセンスキーを別途購入)ではなく、最初から有償版の仮想マシンイメージを配備可能なクラウドサービスとしては、GMOプライム・ストラテジーによる直販(パブリッククラウドのAWS/Azure/Google Cloudのマーケットプレイス経由)と、さくらインターネットのaaS「さくらのクラウド」しかなかった。ここに、GMOインターネットの販売が加わった。
GMOインターネットの販売メニューでは、月額制だけでなく1時間単位で利用できるのが特徴。料金(税込み)は、Business Editionが月額4400円(または1時間7.5円)から、Premiun Editionが月額3万4100円(または1時間57.0円)から、Security Editionが月額12万2100円(または1時間204.0円)から。KUSANAGIのライセンス費用はConoHa VPSの利用料金に合算して請求する。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
AIの真価は「今この瞬間」の感知にある。「Data Streaming Platform」で実現する「AI Ready Data」を解説
-
-
-
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-



