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CBIT、AIがマニュアルからFAQを自動生成する「Wisbit AI×FAQ」を提供

FAQの「作られない・更新が続かない」を解消

2026年6月16日(火)IT Leaders編集部、日川 佳三

CBITは2026年6月15日、FAQ型ナレッジ共有システム「Wisbit AI×FAQ」の提供を始めた。SaaSで提供する。マニュアルなどの社内文書をアップロードするとAIが内容を解析し、FAQを自動生成する。ヘルプデスクに使うことでFAQによる自己解決を促せる。

 CBIT(シービット)の「Wisbit(ウィズビット) AI×FAQ」は、FAQ型ナレッジ共有システムである。SaaSとして提供する。ヘルプデスクの問い合わせ手段に利用することで、FAQによる自己解決を促せる。

 マニュアルや規程集、業務手順書などのドキュメントをアップロードするとAIが文脈を解析し、FAQを自動生成する(画面1)。正確性を担保するためのワークフロー機能も備えており、AIが生成・更新したFAQを人間の管理者がレビュー(確認・承認)後に公開できる。

画面1:ドキュメントをアップロードしてFAQを自動生成する画面(出典:CBIT)
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 FAQを検索できるほか、過去に閲覧したFAQや閲覧数の多いFAQなどを一覧表示する(画面2)。キーワード検索とベクトル検索を組み合わせたハイブリッド検索が可能で、「正式名称が分からない」「どの資料に書いてあるか見当がつかない」といったケースでも目的の情報が得られる。

画面2:FAQの検索画面。過去に閲覧したFAQなどの一覧も見られる(出典:CBIT)
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 必要に応じて、導入初期の文書整理からFAQ構築まで支援する。エンドユーザーの使用頻度を上げるための分析機能も提供する(画面3)。

画面3:エンドユーザーの使用頻度を上げるための分析画面(出典:CBIT)
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 「FAQシステムを導入しても、そもそもFAQを作る時間がない。組織変更やルール改定が頻繁でFAQの更新が追いつかないケースや、せっかく作っても内容が古くなり、結局人に聞いた方が早いケースを見受ける」(CBIT)。同社はFAQ検索システムの提供だけでなく、企業の文書資産を活用してナレッジを継続的に活用できる環境づくりを支援するとしている。以下は同社が想定する主なユースケースである。

  • ヘルプデスク・総務・人事部門:社内ツールの導入や制度改定のたびに問い合わせが増える「よくある質問」への対応を減らす。
  • 情報システム部門:パスワードの初期化やアカウント申請など、毎日繰り返される定型的な問い合わせへの一次対応を代替する。
  • コールセンター・BPO事業者:クライアント企業のキャンペーン変更や規約改定が発生した際に、新しい資料を読み込ませてオペレーターに最新ナレッジを共有する。
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CBIT / FAQ / ナレッジマネジメント / 情報共有 / マニュアル / ヘルプデスク / 文書管理

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