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データ連携ソフト「ASTERIA Warp」新版、AIとの対話で連携フローを生成

2026年7月21日(火)IT Leaders編集部、日川 佳三

アステリアは2026年7月15日、企業データ連携(EAI/ESB)ソフトウェア「ASTERIA Warp」の新版を発表した。同年8月25日から提供する。新版では、AIとの対話からデータ連携フローを生成する「AIフロー作成」機能や、開発・運用中に発生した疑問にAIがチャット形式で回答する「AIチャットボット」が加わった。

 アステリアの「ASTERIA Warp」は、企業データ連携(EAI/ESB)ソフトウェアである。異なるシステム同士のデータ連携を、ノーコード/ノンプログラミングで設定・管理できる(関連記事データ連携ソフト「ASTERIA Warp」新版、JSONを加工する6種類のコンポーネントを追加)。

 業務アプリケーションやデータベースサーバーなどにアダプタを介して接続する。これらのデータをルールに基づいて変換して外部システムに引き渡す。ジョブフローを定義して実行するバッチスケジューラ機能を備えており、各種の条件に合わせてバッチジョブを駆動する。

 新版では、AIでデータ連携を容易にする機能として「AIフロー作成」と「AIチャットボット」の両機能を追加した。また、社内システムと連携したAI活用を容易に実装する「生成AIアダプター」の機能を拡充した。

 ASTERIA Warpでは、社内システムやクラウド上のデータをつなぐデータ連携フローを、アイコンのドラッグ&ドロップ操作によって作成できる。新版では、AIフロー作成機能によって、生成AIとの対話からもデータ連携フローを生成できるようになった(画面1)。

画面1:「AIフロー作成」機能を使って、AIとの対話からデータ連携フローを生成している画面(出典:アステリア)
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 自然言語で要件を指示すると、AIがフローを自動生成する。要件自体もAIとの対話によって定められる。AIが生成したフローは即座に実行でき、ノーコードで微調整も可能である。

 もう1つの新機能であるAIチャットボットは、開発・運用中に発生した疑問にAIがチャット形式で回答する。

 生成AIアダプターの機能拡張では、ファイルを生成AIに直接受け渡せるようになった。また、非構造化データを扱えるようになり、帳票のAI-OCRや写真の認識・分類といった処理が行える。

 このほか新版では、ステーブルコイン「JPYC」の入出金管理サービス「JPYC Gateway」と会計・財務システムを接続するための「JPYC Gatewayアダプター」、Webブラウザ上でフローを開発する「ブラウザ版フローデザイナー」を追加している。

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