インターナショナルシステムリサーチ(ISR)は2026年9月3日、セキュリティキーのサブスクリプションサービス「CloudGate SKaaS」を発表した。同年9月16日から提供する。既存の「Yubikey as a Service」との違いは、日本語でサポートし、国内でキッティング・配送すること。国内ユーザーにとって利用しやすくなったとしている。
インターナショナルシステムリサーチ(ISR)の「CloudGate SKaaS」は、認証デバイスであるセキュリティキーをサブスクリプション型で利用できるサービスである。導入コンサルティング、認証デバイス(セキュリティキー)の選定、事前登録(キッティング)と配送、初期設定とトレーニング、運用保守・ライセンス管理までを日本国内向けにワンストップで支援する(図1)。
図1:セキュリティキーのサブスクサービス「CloudGate SKaaS」の概要(出典:インターナショナルシステムリサーチ)拡大画像表示
同社が以前より販売する米Yubicoの「Yubikey as a Service」は、サポートは英語で配送も海外からだった(関連記事:ISR、SSOサービス「CloudGate UNO」でパスワードレス認証デバイス「YubiKey」をオプション提供)。対してCloudGate SKaaSは、ISRが国内かつ日本語でサポートし、国内でキッティング・配送する(図2)。
図2:既存サービス「Yubikey as a Service」と新サービス「CloudGate SKaaS」の違い(出典:インターナショナルシステムリサーチ)拡大画像表示
CloudGate SKaaSでは、より多くのセキュリティキーが選べる。YubiKeyを使う「YubiKey統合プラン」に加え、YubiKey以外のセキュリティキーを使う「マルチベンダープラン」を用意している。部署や業務形態ごとに、異なるメーカーのセキュリティキーを柔軟に使い分けたいといった需要に応える。
なお、YubiKeyは、認証専用のハードウェアデバイスである。内部に複数のクレデンシャル(認証情報)を保存する。FIDO/パスキー、デジタル証明書(PKI)、ワンタイムパスワード(OTP)の生成など各種の認証機能が使える。ハードウェアは防水・防塵仕様で、車で踏んでも壊れないレベルで頑丈だという。バッテリーを搭載していないため充電不要で使える(図3)。
図3:セキュリティキー「YubiKey」の概要(出典:インターナショナルシステムリサーチ)拡大画像表示
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