フォーティエンスコンサルティングは2026年9月7日、実践型研修「AI市民開発トレーニング」を発表した。現場みずから業務を改善するボトムアップ(市民開発)をAI活用による業務改善の第一歩と位置づけ、その起点となるトレーニングを全2回、ハンズオン形式で提供する。「学んで終わりにせず、翌日から取り組みを始められる状態を目指す」としている。
フォーティエンスコンサルティングの「AI市民開発トレーニング」は、AIを活用した業務改善のノウハウを習得するための、実践型の研修プログラムである。現場みずから業務を改善するボトムアップ(市民開発)をAIを活用した業務改善の第一歩と位置づけ、AIエージェントを活用してみずから改善を進める力を養う。
背景について同社は、「システム開発をともなう業務改善はこれまで、エンジニアを巻き込まなければ実現できなかった。AIを使うことで、業務ユーザー自身でも進められるようになった」と説明する。研修の内容については「理解、体感、行動決定、実行計画、実行の流れに沿う。学んで終わりにせず、現場が翌日から実践に移れる状態を目指す」と説明する。
全2回、ハンズオン形式で提供する(図1)。1回目(90分)でAIエージェントによる効率化を体感する。2回目(90分)で実務での活用ノウハウを習得し、自業務を対象とした実行計画を作成する。
図1:実践型研修「AI市民開発トレーニング」の内容(出典:フォーティエンスコンサルティング)拡大画像表示
1回目と2回目の間には宿題を課す。自社の業務を題材に5つのステップに取り組む(図2)。(1)業務整理、(2)ToBe構想(AI検討)、(3)AsIs-ToBe整理、(4)期待効果と想定課題の整理、(5)ロードマップ策定、である。この宿題が2回目の活用計画ディスカッションの土台になる。
図2:1回目後、自社業務を題材に宿題として取り組む5ステップ(出典:フォーティエンスコンサルティング)拡大画像表示
期間の目安は約1カ月。環境準備、参加者と日程の調整、トレーニングの実施、事後フォローまでを想定する。期間と価格は個別見積もり。
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