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今治造船、グループ9社でクラウドERPが一斉稼働、標準機能で造船特有要件をカバー

2026年9月10日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

今治造船(本社:愛媛県今治市)は、クラウドERP「HUE」をグループ9社で一斉稼働させた。資材調達システムとのデータ連携など造船業に特有の業務要件も標準機能でカバーし、各社で業務を標準化・効率化した。ワークスアプリケーションズ(WAP)が2026年9月10日に発表した。

 今治造船は従来、業務システムを個別に開発していた。システム構造が複雑化し、運用も属人化していた。法改正にともない追加の開発コストがかかることも問題だった。

 今回、システムをクラウドERP「HUE」で刷新した。財務会計、債権債務管理、固定資産管理の3システムをグループ9社で一斉に稼働させた。これにより、各社の業務基盤を統合し、業務を標準化した。

 ERPの選定にあたっては、資材調達システムとのデータ連携など造船業に特有の業務要件を標準機能だけでカバーできる点や、将来的な制度改正にもバージョンアップで追従できる点を評価した。

 

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