米エンデカテクノロジーズ(Endeca Technologies、2012年4月に米オラクルが買収)は、1999年に設立したITベンチャーだ。企業内に散在している様々なデータを、必要な時に必要な形でわかりやすく見せる技術を得意としている。2007年の売上高は1億800万ドル。従業員も530人にまで増え、順調に推移している。

エンデカテクノロジーズCEOのスティーブ・パパ氏
多くの企業は今、「情報洪水」に直面している。基幹情報システムのように構造化されたデータだけならまだしも、営業支援やコールセンター管理といった部署ごとのシステム、さらに電子メールやWebサイトを通じて寄せられるメッセージなど、様々な構造や属性を持ったデータが溢れかえり、制御しきれなくなっているのだ。
こうした問題に対し、これまでもBIを中心に解決の糸口が模索されてきた。だが私の目から見ると、いずれも自由度がまだ低く感じられる。あらかじめ想定される検索ニーズに基づいて多次元データベースを用意するなど、「最初にシナリオありき」のアプローチだからだ。
エンデカテクノロジーズ(Endeca Technologies)は、現場で随時発生するニーズに合わせて必要なデータに動的にアクセスする環境を提供する。Endeca Infor-mation Access Platformというアーキテクチャの下、データの形式や関係性を半自動的にとりまとめる機能や、検索機能、結果をグラフなどに可視化する機能などを豊富に用意した。利用企業の要望に応じて、柔軟にカスタマイズして実装することが可能だ。
2008年11月をメドに日本の拠点も立ち上げる。まずは訴求力のあるユーザー事例を作り、それを足がかりに顧客を開拓していきたい。(談)
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