日本ティーマックスソフトは2009年11月26日、日立製作所製メインフレームの資産をオープン系プラットフォームに移行するミドルウエア製品群「OpenFrame for VOS3」を発表した。2010年1月初旬に出荷する。価格は最小構成で2000万円(税別)から。販売目標は年間10社。開発会社は、韓国TmaxSoft。
OpenFrame for VOS3は、メインフレーム上で稼働しているアプリケーション資産を、再開発することなくPC/UNIXサーバーにそのまま移行するミドルウエア群「OpenFrame」シリーズの1製品。IBM製メインフレーム向けと富士通製メインフレーム向けの既存の2製品に次ぐ3つ目の製品であり、日立製作所のメインフレーム用OS「VOS3」を対象とする。OpenFrameの稼働OSは、HP-UX、AIX、Solaris、Linux。
COBOLやPL/1で書かれた既存のアプリケーション資産を書き換えることなくそのまま移行できるよう、プリコンパイラを整備するとともに、メインフレーム上の各種機能ソフトに相当するミドルウエアを一通り揃えた。データ管理/ファイル・システムとしてRDBMS、SAM/VSAM、TPモニター、ジョブ入出力管理とJCL(ジョブ記述言語)、各種言語処理系、端末エミュレータなどを用意している。
販売目標は、日本国内の日立製メインフレーム・ユーザー大手200社を対象に、年間10社への販売を狙う。日立製メインフレームを運用中のユーザー企業を抱えるSIベンダーと協業し、ライセンスを販売する。OpenFrame全体では、IBM向けと富士通向けを合わせて年間30社への販売を見込む。国内ユーザーの例としては、野村証券がIBMメインフレーム向けのOpenFrameを導入したほか、ヤマギワが富士通メインフレーム向けを導入したという。
TmaxSoft / 日立製作所 / レガシーマイグレーション / OpenFrame
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