「筆まめ」などPCソフトの開発販売や企業向けシステムインテグレーション事業を手がけるクレオは2009年11月30日、法人向け会計システムソリューション「ZeeM(ジーム)会計」の最新版を発表し、同日より出荷開始した。最新版では、経営分析を支援するBI(Business Intelligence)機能へのディメンション(経営分析軸)の追加のほか、顧客の要望に応える機能を中心に50を超える項目で強化が行われている。
「ZeeM」は、同社が基幹系業務パッケージからアウトソーシングまで幅広く展開する業務支援ERPソリューションのシリーズで、「ZeeM会計」はその中心となる会計ソフトウェア。経理業務に加え、内部統制や新会計基準、組織の拡大にも対応している。最新版での主な強化機能は、以下の3点。
1. BI機能にディメンション(経営分析軸)を追加
ZeeM会計のBI機能は、損益計算書ベースでの予算と残高の分析が可能で、会計期間や部門などのディメンションを任意に選択することで、部門別損益の管理や地域別、製品別の予算実績比を把握できる。最新版では、ディメンションに「取引先」などの区分が追加され、取引先別の製品売上推移に基づいた生産計画や販売実績の分析など、より多角的な経営分析が可能になった。
2. 入力支援機能にショートカットキーとファンクションキーを追加
Windows操作でのショートカットキーとファンクションキーによる伝票入力の編集機能が追加された。それにより、マウスレスですべての伝票入力が可能となり、伝票入力の効率化が図られている。
3. Internet Explorer 8に対応
仕訳の知識のない一般社員がWebブラウザから経費精算伝票や仮払申請伝票などを起票できる「WEB現場オプション」機能は、多くの一般社員が使用することからレスポンス性能の向上と安定稼働が求められるため、マイクロソフトの最新ブラウザ「Internet Explorer 8」に対応した。
「ZeeM」について
http://www.zeem.jp/
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