プロジェクトやシステムの「見える化」に、改めて目を向ける時期に来ている。背景にあるのは、「クラウド」へと急速にシフトしつつあるコンピューティング環境の変化だ。サービス中心、ネットワーク中心へとシステム形態が変わり、システムはいっそう複雑化するとみられる。そうした中、いかにきめ細かくリソースとコスト、納期、品質を管理してユーザー満足度の向上につなげるか。本稿では、クラウド時代でも通用する見える化の方法を、筆者の経験を踏まえながら紹介する。 ※本記事はNTTデータ発行の「USInsight vol.39 Spring 2010」の記事を編集して掲載しています。
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