VNXeシリーズ/EMCジャパン EMCジャパンは2011年4月11日、ストレージ「VNXeシリーズ」を発表した。同社が2月に発表した「VNXシリーズ」のエントリーモデルで、中堅・中小企業向けに価格を抑えた。
SANとNASの両環境で利用でき、これまで用途ごとに設置していたストレージを集約することが可能だ。VNXeでは、iSCSIインタフェースを用いたSANを構築し、NFSとCIFSのファイルシステムを用いたNASを利用できる。これらの使用状況は、付属ソフト「EMC Unisphere」を使うことで、SAN/NASに関わらず一元的に把握できる。
VNXが備える機能も一部踏襲する。仮想的なボリュームを割り当てるシンプロビジョニングは、容量の利用効率を高めるのに役立つ。同一ファイルを検知し、1つだけ保存しておくことで容量の無駄をなくす重複除外も備える。
搭載ディスク数の違いなどから2種を用意する。2Uサイズの「VNXe3100」は、最大搭載ディスク数が96台、最大容量は192TB。3Uサイズの「VNXe 3300」は、最大搭載ディスク数が120台、最大容量は240TBとなる。価格(税込)は99万7500円から。 (折川)
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-


