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[新製品・サービス]

中堅企業向けネットワークストレージの新モデルを発表

2011年12月28日(水)

ネットアップ ネットアップは2011年11月9日、ストレージ「FAS」シリーズのエントリー機種として「FAS2240」の販売を開始した。値下げを予定する従来機種「FAS2040」と合わせて、「自社のデータ容量に合わせて、よりきめ細かい製品選択が可能になる」（米ネットアップ ラジ・ダス氏）。

「ユニファイドアーキテクチャ」と呼ばれるFASシリーズ共通設計を本製品も踏襲。シリーズ製品を追加するだけで利用中のストレージ容量を拡張できるため、将来的なデータ量の増加を気にすることなく、現在の状況に合わせて無駄のないサイズを選択可能。管理ツールやオプションも全ラインナップで統一しており、FAS2240でも上位機種と同一の機能を利用できる。今回のリリースではシリーズ共通の管理ソフトウェア「OnCommand System Manager」をバージョンアップ。専任の管理者がいない中小企業で求められる「使いやすさ」に配慮した内容とした。

2U筐体と4U筐体の2種類を用意。4Uシングル構成で179万円（税別）から。 （緒方）

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