ハウジングやコロケーションなどのデータセンターサービスやクラウドサービスを展開するデータセンター事業者のビットアイル。同社は、営業部門やマーケティング部門が、顧客情報や営業案件の管理に使うSalesforce CRMにダッシュボードツールを追加した。ウイングアークが2014年1月14日に発表した。
ハウジングやコロケーションなどのデータセンターサービスやクラウドサービスを展開するデータセンター事業者。営業部門やマーケティング部門が、顧客情報や営業案件の管理に使うSalesforce CRMにダッシュボードツールを追加した。
両部門のデータを突き合わせて、マーケティングキャンペーンで獲得した見込み客が、実際の受注につながっているかどうかを把握できるようにする。Salesforce CRMの標準機能では、データ構造の都合から、見込み客と受注状況を突き合わせたレポートを作成するのが難しかった。必要なデータを抽出しExcelで集計レポートを作成していたが、作業負荷がかかっていた。
製品は、ウイングアークのダッシュボードツール「MotionBoard for Salesforce」を採用した。2012年6月より、評価版を使ったトライアルを実施。成果が上々だったことから、正式版を導入するに至った。
導入システム | ダッシュボードツール |
導入目的 | マーケティング施策の精度向上を目的とした、営業部門とマーケティング部門の顧客情報共有 |
業種 | 情報通信業 |
稼働時期 | 2013年1月 |
主な利用製品 | ウイングアーク「MotionBoard for Salesforce」 |