[自家中毒の情報セキュリティ]

【第3回】解決の方向性と、問題解決を妨げるもの

2014年2月14日(金)鵜野 幸一郎(日本セキュアテック研究所・代表)

第2回では、セキュリティ業界に蔓延する間違った思い込みの典型例として、生体認証を取り上げました。そして、生体認証関連製品/サービスに見られる「優良誤認」という概念について説明しました。とんでもない結果を招く「優良誤認」はなぜ発生するのでしょうか。最終回では「優良誤認」の発生原因と、その解決の方向性、および解決上の課題について考察します。

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