[真のグローバルリーダーになるために]

【第6回】山下塾が教えるのは“考えて議論する”ための素養

2015年3月20日(金)海野 惠一(スウィングバイ 代表取締役社長)

山下塾の木元塾頭は、日本ITCソリューション課長の佐々木に対し、真のグローバルリーダーの要件として、リベラルアーツの大切さを説いていた。例えば、ドイツのロシアに対する経済制裁の実態とアメリカの対応も、メリケル独首相とプーチン露大統領、およびオバマ米大統領の個人的な関係にまで突っ込まなければ把握できないとした。日米同盟についても、日本の立場だけでなく、米国や、あるいは東側の国々の立場からも見る必要がある。こうした背景を含めて理解し議論するためには、幅広い素養を身につけていなければならないという。

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【第6回】山下塾が教えるのは“考えて議論する”ための素養 [ 2/2 ] 山下塾の木元塾頭は、日本ITCソリューション課長の佐々木に対し、真のグローバルリーダーの要件として、リベラルアーツの大切さを説いていた。例えば、ドイツのロシアに対する経済制裁の実態とアメリカの対応も、メリケル独首相とプーチン露大統領、およびオバマ米大統領の個人的な関係にまで突っ込まなければ把握できないとした。日米同盟についても、日本の立場だけでなく、米国や、あるいは東側の国々の立場からも見る必要がある。こうした背景を含めて理解し議論するためには、幅広い素養を身につけていなければならないという。

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