日本HP(ヒューレット・パッカード)は2015年4月10日、同社のクラウド製品/サービス「HP Helion」において、ワークロード別に構成した7種類のIaaS(Infrastructure as a Service)を提供すると発表した。利用する用途別に設計されており、ITリソースの活用とコストの最適化が図れるという。
新たに提供するのは、HPのマネージドクラウドプラットフォーム「HP Helion Managed Virtual Private Cloud」において、ワークロード別に設計し構成したもの。比較的軽度なワークロード向けた4種類の仮想サーバー構成と、専用サーバーを必要とする本番系ワークロード向けた3種類の物理サーバー構成を用意する。
比較的軽度なワークロードとしては、アプリケーション開発や高い性能を求めないメディア共有などを想定。本番系では、大企業のERPシステム運用などにも対応する。
Oracle上に構築しているアプリケーションをクラウド上に移行するための「HP Helion Business Applications for Oracle」も提供する。Oracleアプリケーションを「HP Helion Managed Cloud」へ移行し、管理できるようにする。
「ワークロードアドバイザリー」や「トランスフォーメーション」といったサービスも用意する。負荷に応じた選定や、新しいテクノロジーへの自動的かつシームレスな改善といった課題にも対応する。
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