オンラインストレージサービス大手の米Dropboxが、複数人での情報共有に向けたサービス拡張を続けている。米Microsoftなどとも協業し、企業の利用ニーズにも対応する。個人向けクラウドサービスは“シャドーIT”と呼ばれ、ITガバナンスを脅かす存在とも見られている。なぜ企業向けサービスの強化なのか。米本社で製品に関する責任者を務めるIlya Fushman(イリヤ・フッシュマン)氏に、海外における企業での利用状況やビジネス向けサービスのこれからなどを聞いた。(聞き手は志度昌宏=IT Leaders編集部)
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