アカウンタックスは2017年8月18日、クラウド会計ソフトを活用した経理代行サービス「レンタル経理」を開始したと発表した。キャッシュフローを管理する経理部の機能を提供して、起業を支援する。
「レンタル経理」では、経理代行業者のサービス品質の基準をドキュメントとしてユーザーと共有する「規程」を用意した。企業で想定される取引について、必要な書類や節税するためのポイントなどについて記載している。
インターネットバンキング、クラウド会計ソフト、クラウドPBXなどを組み合わせて、レンタル経理ツールとして提供する。ツールの初期設定から運用までのサポートも行う。
プランには、経理業務はユーザーが行い、アカウンタックスは顧問としてサポートする「ライト」、顧問税理士は既存の税理士に依頼する場合の「スタンダード」、一貫してサポートを提供する「スーパー」がある。
レンタル経理の価格は、社員数が10人までの場合、ライトが5万円、スタンダードは基本料金が月額10万円で変動料金が1人当たり1万円、スーパーは基本料金が月額15万円で変動料金が1人当たり1万円になる。
起業5年目まで、または社員数5名までのユーザーに対して、スーパープランのサービスをライトプラン相当の価格で提供する「スタートアップ特別割」も用意している。
アカウンタックスは、2018年7月末までに30社への提供を目標にする。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



