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Microsoft 365 Enterpriseを利用しPC環境から運用保守まで包括提供―JBS

2018年1月18日(木)IT Leaders編集部

日本ビジネスシステムズ(JBS)は2018年1月17日、Windows 10 Enterprise/Office 365 E5/Enterprise Mobility + Security E5を統合したMicrosoft 365 EnterpriseライセンスとPC、その運用保守をセットで提供する「フルマネージドサービス for Microsoft 365 Enterprise」の提供を開始した。

 フルマネージドサービス for Microsoft 365 Enterpriseは、3000名を超える規模のユーザー企業に向けて、クライアント/クラウド環境を包括的に提供するサービスである。

 Office 365 E5に含まれるExchange Online/Skype for Business/OneDrive for Business、個人の働き方を見える化する「My Analytics」を標準で含む。サービス導入後すぐに、メール、予定表、アドレス帳、チャット、ファイル共有を利用できる。

 クライアント環境は、System Centerの管理下にあるWindows 10 Enterpriseを搭載した端末をレンタル提供する。Windows 10のSemi-Annual Channel(SAC)に対応したクライアント環境を管理・維持できる。

 セキュリティについては、Enterprise Mobility + Security E5のAzure Active Directory Premiumや、Windows 10 Enterpriseの機能を活用した多層防御環境にできる。企業の管理者の手間をかけずに運用できる。

 サポートについては、クライアント/クラウド環境のライフサイクル管理から定常運用の代行、エンドユーザーからの問合せに対応するヘルプデスク、システム監視までをJBSが包括的に提供する。これにより、企業の管理者のシステム運用負荷を軽減できる。

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