TDCソフトは2025年6月18日、「UNIXサーバマイグレーションサービス」を発表した。UNIX環境で稼働している既存システムを、機能を変更することなく最新の環境へと移行する。アプリケーション、データベース/ミドルウェア、開発言語、OS、サーバーハードウェアなどレイヤーごとに移行やバージョンアップを実施する。システム診断やPoCなどの事前検討から移行計画の策定、移行作業、要望に応じて保守・運用まで提供する。
TDCソフトの「UNIXサーバマイグレーションサービス」は、UNIX環境で稼働している既存システムを、機能を変更することなく最新の環境へと移行するSIサービスである。システム診断やPoCなどの事前検討から移行計画の策定、移行作業、要望に応じて保守・運用まで提供する。
図1:「UNIXサーバマイグレーションサービス」の移行対象(出典:TDCソフト)拡大画像表示
アプリケーション、データベース/ミドルウェア、開発言語、OS、サーバーハードウェアなどレイヤーごとに移行やバージョンアップを実施する。例えば、サーバーハードウェア/OSを、RISC UNIXサーバー(Solaris、AIX、HP-UXなどの専用サーバー)からx86 PCサーバーのLinuxやWindowsに移行する(図1)。
アプリケーションの移行においては、プログラム資産や文字コードの変換、データの移行、現新比較試験などの作業を自動化している。手作業を抑えて人的ミスによるリスクを減らし、品質の均質化、生産性の向上、低コスト化などを図る。例えば、コード変換ツールでCOBOL言語をJavaに自動変換する場合、変換率は95%以上だという。自動変換できない部分は手動で変換する。
開発言語(C言語、Javaなど)、ミドルウェア(Webアプリケーションフレームワークなど)については、ユーザーの希望を汲み取り、広範な移行パターンに対応する。図2は典型的な移行パターンである。
図2:「UNIXサーバマイグレーションサービス」による開発言語やミドルウェアの移行パターン(出典:TDCソフト)拡大画像表示
●Next:UNIXからクラウドへの移行事例
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