アイティフォーは2018年3月29日、総務省からRPA(ロボットによる業務自動化)システムを受注したと発表した。無線局の免許申請業務にRPAを導入し、大量の入力処理やルーチンワークの一部を自動化する。2019年1月に稼働を開始する。
総務省は今回、RPAソフトによって業務を自動化するシステム構築サービスをアイティフォーに発注した。RPA製品として、イスラエルNICE Systems(日本法人はナイスジャパン)の「ナイス・アドバンストプロセスオートメーション」(NICE APA)を使う。
総務省が今回RPAを適用する業務は、無線局の免許申請業務である。大量の入力処理やルーチンワークの一部を自動化する。これにより、業務の効率化を図る。
RPAの導入によって業務を「半自動化」できるとしている。人間の判断が必要な作業については逐次、利用者の指示を受けながらロボットが作業を行う。必要に応じて利用者に注意メッセージをポップアップしたり、複数画面から必要な表示要素を一画面に集約表示して入力作業を支援したりする。
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



