[事例ニュース]

公文、ワークスAPの「HUE」を採用、人事関連業務の効率化/高度化を目指す

2018年9月20日(木)IT Leaders編集部

公文式で知られる公文教育研究会が、次期人事・給与管理システムとしてワークスアプリケーションズ(ワークスAP)の「HUE」の導入を決めた。10年来、利用してきたワークスAPの「COMPANY」をバージョンアップするもので、関連情報の統合化による二重管理業務の排除や申請の紙運用に伴うデータ入力業務の見直しなどが目的。ワークスAPが発表した。

 公文教育研究会が導入するのは、ワークスAPの「HUE HR Core(人材管理)」、「HUE Payroll(給与)」、「HUE Attendance Management(勤怠管理)」、「HUE Talent Management」、「HUE Recruiting(採用)」の5モジュール。HUEは随所にAI機能を取り入れたERPパッケージで、例えばHUE Recruitingでは応募者の履歴書PDFをOCRで読み取ってデータ化するので入力の負荷を減らせる。加えて選考プロセスのタスク管理や日程調整を一定程度自動化できるため、採用担当者は本来の業務に専念しやすくなる。ワークスAPの発表資料によると、公文が展開する教室の勤怠管理業務を図1のように効率化できるという。

(図1)教室雇用社員の勤務報告の流れ。HUEにより効率化を目指す
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 公文教育研究会はグループで3888人(2018年3月現在)の従業員を要する教育大手。国内に1万6200、海外でも8600の教室を展開している。数年前から教室の運営者、指導者も含めた働き方改革に向け、紙運用を極力減らすと同時に人事関連業務の最大効率化/高度化を実現する手段を模索していた。

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ワークスアプリケーションズ / ERP / HR / 公文教育研究会 / 教育機関 / HUE

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