日立製作所は2019年2月26日、健康リスク予測サービス「マイリスク」を、ベネフィットワン・ヘルスケアが販売すると発表した。ベネフィットワン・ヘルスケアは、2019年4月をめどに、マイリスクを各種ヘルスケアサービスに付帯して提供する。利用者に対して健康意識の向上・健康改善を促進することで、医療費の適正化などにつなげる。
マイリスクは、健康増進を支援するサービスである(画面1)。疾病リスクや死亡リスクなどの健康リスクを予測し、利用者の健康改善に対するモチベーションを高める。
拡大画像表示
利用者は、健康診断や体重など日々の測定結果を入力する。これにより、健康余命や入院の確率、日数、費用などの健康リスクを数値で把握できる。改善目標として、健康診断の数値や運動、食事などの生活習慣を設定し、目標達成時の健康リスク改善効果をシミュレーションすることもできる。
現在の情報から、将来の死亡リスクや疾病リスク、健康余命など、5分類8項目の健康リスクを予測し、分かりやすい数値で表示する。
健康改善の意欲を促進するサポートメニュー「マイチャレンジ」機能も用意した。日々の努力で改善可能な検査項目や生活習慣の改善目標を設定し、目標達成時の健康リスク改善効果をシミュレーションできる。
-
-
-
-
Gemini搭載でGoogle CloudのAIプラットフォーム「Vertex AI」が大幅アップデート。企業の生成AI活用に不可欠なデータマネジメントとは
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
大型化、狭額縁化だけじゃないモニターの進化! “機能”と“信頼性”を両輪に差別化を推し進めるレノボの「ThinkVision」
-
WalkMeが2023年のデジタルアダプションアワードを発表。「えきねっと」におけるUX向上事例など、ユーザー間でノウハウを共有するイベントを開催
-
-
Lenovo Tech World Japan 2023 特別対談「レノボ×マイクロソフト」が語る生成AI活用の“現在地”と“近未来”
-
-
-
あらゆるユーザーにAI活用を!「Lenovo Tech World Japan」で提示される企業コンピューティングの近未来像とは?
-
-
-
-
-
-
-