政府や行政機関の新型コロナウイルス対策は、次のどちらに該当するか?「A:確固としたマスタープランの下で、状況をモニターしながら臨機応変に計画を見直している」「B:マスタープランはなく、政府や各省庁、自治体など関係組織がそれぞれに適切と思われる策を講じている」──。答えがどちらかはさておき、未曾有の何かに対処するとき、Aが望ましいことは確かだろう。これはレガシー刷新やデジタルトランスフォーメーションに取り組む企業にも通じる話である。日本ではほとんど語られない「EA(Enterprise Architecture)」を切り口に考えてみたい。
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