アイレットは2020年6月4日、継続的な在宅勤務の環境を早急に整えたい企業に向けて、クラウド型のデスクトップ仮想化基盤(VDI)サービス「Amazon WorkSpaces」の早期導入を支援するサービス「リモートワーク環境構築サービス for Amazon WorkSpaces」を開始した。
アイレットは、継続的な在宅勤務の環境を早急に整えたい企業に向けて、クラウド型デスクトップ仮想化基盤(VDI)サービス「Amazon WorkSpaces」の早期導入を支援するサービス「リモートワーク環境構築サービス for Amazon WorkSpaces」を開始した。DaaS(Desktop as a Service)として、Webブラウザまたは専用クライアントソフトからクラウド上のデスクトップPCに接続して画面を操作できる。
BYOD(個人所有デバイスの使用)が可能になるほか、端末を社外に持ち出す際の情報漏洩リスクを低減できる。これにより、在宅勤務やリモートワークをより安全に行えるようになる。
導入前にヒアリングシートで情報取得を行うことで、費用および納期の低減を図っている。これにより、早期に導入できる。導入初期サポートおよび運用サポートは、プロジェクト管理ツール「Backlog」で行う。
価格(税別)は、導入初期サポートを含む初期費用が無料(3カ月以上の契約と「請求代行サービス」の契約が必要)。導入後のサポートや監視・運用保守は、追加費用なしの月額費用(定額)のみで提供する。
月額費用は、50人までが5万円、100人までが10万円、500人までが20万円で、501人以上は要問い合わせ。利用ユーザー数のアップグレードは月途中からでも適用、ダウングレードは翌月より適用になる。別途、AWS利用料(請求代行サービスによる割引を適用)が必要。