[ユーザー事例]
セブン‐イレブン、2万1000店舗のPOSデータをリアルタイムで収集分析するデータ基盤「セブンセントラル」を構築
Google Cloud上にアジャイル開発で構築、BigQueryとApigeeを活用
2020年9月16日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)
コンビニエンスストアチェーン最大手のセブン‐イレブン・ジャパンが、Google Cloud上にビッグデータ活用基盤「セブンセントラル」を構築し、2020年9月より稼働開始した。同社全店舗約2万1000店のPOSデータをリアルタイムに分析可能なシステムで、BigQueryなどを用いて構築した。構築期間は、企画から実装まで約半年である。同年9月16日、グーグル・クラウド・ジャパンのイベント「Google Cloud Data Platform Day」の基調講演で紹介した。
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