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ランシステム、リモート接客のアウトソーシング「リモートカサスpro」を提供

2021年11月29日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ランシステムは2021年11月29日、接客アウトソーシングサービス「リモートカサスpro」を提供開始した。店舗の接客をリモートで実施する仕組みで、ユーザーがリモート接客システムを店舗に導入すると、ランシステムのオペレーターがシステムを介して、店舗を訪れた顧客にリモートで接客を行う。利用方法の説明や入場案内などを、画面と音声を通じて顧客に伝えることができる。

 ランシステムの「リモートカサスpro」は、店舗の接客をリモートで実施する、接客アウトソーシングサービスである。ユーザーは、リモート接客システムを店舗に導入して利用する。ランシステムのオペレーターが、リモート接客システムを介して、店舗を訪れた顧客にリモートで接客する。利用方法の説明や入場の案内などを、画面と音声を通じて顧客に伝えることができる(写真1)。

写真1:店舗のリモート接客をアウトソーシングできる「リモートカサスpro」の利用イメージ(出典:ランシステム)写真1:店舗のリモート接客をアウトソーシングできる「リモートカサスpro」の利用イメージ(出典:ランシステム)
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 プランは2つある。「エコノミー」は、店頭に設置した呼び出しボタンで呼び出したタイミングで接客するプラン。「スタンダード」は、店頭のカメラで店内を常時監視し、店舗を訪れた顧客の様子に応じて接客するプラン。加えて、オプションとして、端末のリモート操作を伴う接客(精算機などの遠隔操作)もできる。接客履歴の記録と分析データを提出するオプションもある。

 リモート接客システムとして、タイムリープ(東京都千代田区)が提供している「RURA(ルーラ)」を活用する。リモートカサスproは、RURAの運用を受託するサービスである。一方、RURAを自社で運用したいユーザーに向けては、タイムリープの販売代理店としてRURAを販売するほか、RURAの導入コンサルティングサービスも提供する。

 なお、ランシステムは、同社が運営する複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」において、無人化システムを用いた店舗運営を行っている。専門のオペレータが24時間365日リモートで接客可能なサービスデスクを運用している。サービスデスクから、全国の店舗に来店した顧客に、利用方法の説明や入場の案内などを画面と音声で提供している。リモートカサスproは、このサービスデスクを活用した接客のアウトソーシングサービスである。

 リモートカサスproの価格(税別)は、初期費用が5万円から、月間9万5000円から。受付時間、接客回数、1度の接客にかかる時間などによって料金が異なる。利用にあたっては、別途RURAの契約が必要である。

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