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電通デジタルと電通コンサルティング、「DX人財育成ブートキャンプ」を提供、Tableauを使ったワークショップも実施

2022年5月18日(水)IT Leaders編集部

電通デジタルと電通コンサルティングは2022年5月17日、IT人材育成プログラム「DX人財育成ブートキャンプ」を提供開始した。デジタルトランスフォーメーション(DX)の人材育成を掲げ、顧客を起点とした事業・サービスの構想からデータの活用までを推進する人材の育成を支援する。ワークショップでは、セールスフォース・ジャパンの現場向けデータ分析ツール「Tableau」を用いる。

 電通デジタルと電通コンサルティングが開始した「DX人財育成ブートキャンプ」は、IT人材育成のワークショップ型教育プログラムである。デジタルトランスフォーメーション(DX)の人材育成を掲げ、顧客を起点とした事業やサービスを構想し、データの活用までを推進する人材の育成を支援する(図1)。

図1:「DX人財育成ブートキャンプ」の内容(出典:電通デジタル、電通コンサルティング)図1:「DX人財育成ブートキャンプ」の内容(出典:電通デジタル、電通コンサルティング)
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 プログラムには、顧客起点で事業やサービスを成長させる知識の習得に加えて、実際に社内で推進させていくための演習を多く取り入れた。事業構想からデータ利活用まで一貫して「顧客体験DX」(顧客を起点とした体験価値をデジタル技術で実現すること)をリードできる人材育成を目指すとしている。

 データの活用を学ぶワークショップでは、セールスフォース・ジャパンの現場向けデータ分析ツール「Tableau」を用いる。Tableauは、データを可視化して特徴を捉える探索型の分析に強みを持つ。基本的なデータ処理能力だけでなく、判断の根拠となるデータをチーム内で共有してリアルタイムに変化を観察するスキルを身に付けられるとしている。

 電通デジタルと電通コンサルティングは、プログラム提供の背景として、顧客体験DXが、多くの企業が喫緊に対応すべき課題になっていることを挙げ、以下のように説明している。

 「顧客志向型/サービス型への事業変革が求められているほか、顧客接点のデジタルシフトが加速したことで、DXが重要な経営議案として位置づけられるようになっている。顧客体験DXの推進にあたっては、顧客起点で事業やサービスを構想し、施策を策定し、データ活用を含め、施策を実現するシステムの設計が必要になる。しかし、ユーザー企業においては、DXを推進する専門人材やスキルの不足などの要因から、スムーズかつスピード感をもったDXの推進ができていない現状がある」(両社)。

 プログラムは、下記の内容に沿って、1日6時間の研修を計2日間にわたって実施する。

  1. 「顧客体験DX」の概要
    現在のDXトレンドについて概観し、「顧客体験DX」とは何か、そして今なぜ求められるのかについて座学形式で理解を深める
  2. 「顧客体験DX」推進人材に必要なスキル
    「顧客体験DX」を実現するために必要なスキルである「デザイン思考」「エクスペリエンスデザイン」「データドリブンによる意思決定」を学習する。顧客にどのような体験を提供すべきかを構想するにあたり、基本概念である「デザイン思考」、顧客体験の課題を特定するための「エクスペリエンスデザイン」は役立つスキルである
    Tableauを使い、目標設定・成果を計測するためのデータ取得方法を検討し、データ分析やビジネス成果を可視化、共有化する具体的なスキルを学ぶ。これにより、「データドリブンによる意思決定」を習得する
  3. 「顧客体験DX」推進演習
    習得した知識やスキルを、社内で活用・推進させていくための演習を行う。「価値創造アイディエーション演習」では、事業に新たな価値を創造するためのアイディエーションを行い、続く「顧客体験DX推進ロードマップ作成演習」で、先の演習のアウトプットにもとづき、アイデアを実現していくためのロードマップを、システム設計を含めて構想していく
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