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マクニカ、Boxの導入時の要件定義を支援する「コンテンツ管理コンサルティング」

要件定義後のPoC/導入支援にも別サービスで対応

2025年3月26日(水)IT Leaders編集部

マクニカは2025年3月25日、ITコンサルティングサービス「マクニカコンテンツ管理コンサルティング」を発表した。クラウドストレージ「Box」の導入にあたって、ユーザー企業固有の課題把握と要件定義の策定を支援する。別途提供している後工程のPoC/導入支援サービスと合わせてBoxの検討初期から活用フェーズまで包括的なサポートが受けられる。

 マクニカの「マクニカコンテンツ管理コンサルティング」クラウドストレージ「Box」の導入にあたって、ユーザー企業固有の課題把握と要件定義の策定を支援する。別途提供している後工程のPoC/導入支援サービスと合わせてBoxの検討初期から活用フェーズまで包括的なサポートが受けられる(図1)。

図1:マクニカが提供するBox関連SIサービスのポートフォリオ(出典:マクニカ)
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 マクニカのコンサルタントが、現場部門の業務プロセスを理解するためのヒアリングを実施し、ニーズに応じたユースケースおよびBoxの活用方法を提案する。通常のSIサービスでは要件に沿って技術的な設計支援を実施するが、コンテンツ管理コンサルティングでは導入支援の基盤となる要件定義までを実施する。
 
 マクニカは、導入後の社内活用促進に向けて、FAQや動画マニュアルなどを提供するコンテンツポータル「Macceed」、ユーザーの個別課題を解決する「Hakonnect」、カスタマーサクセスマネジメント(CSM)によるレビューミーティングなどのサービスを別途提供している。

 要件定義にフォーカスしたサービスの提供についてマクニカは、「Boxの導入効果を得るためには、PoC前の検討初期から現場部門のコンテンツ管理に関する課題を把握し、文書管理/コンテンツ共有の理想像を定義する必要がある」と説明する。

 「Boxは多機能であり、検討の初期段階で機能を把握するのは難しい。『どの業務を改善すべきか』のビジネス要件、『Boxのどの機能を利用するか』の機能要件の整理が難しい。そのため、導入後に、基本機能のみの利用にとどまってしまうことが少なくない」(マクニカ)

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