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[イベントレポート]

「プロセスインテリジェンスなくしてAIなし」─Celonisが訴えるAI時代のプロセス戦略とマクニカの実践

2025年12月12日(金)神 幸葉(IT Leaders編集部)

企業が混迷の時代を生き残るための条件は「知的な適応性」の獲得。Celonisはその獲得のすべとして、AIとプロセスインテリジェンス(PI)の融合を訴えている。2025年12月4日に大阪市で開催したプライベートコンファレンス「Process Intelligence Day Osaka 2025」で、代表取締役社長の村瀬将思氏は、「No AI without PI (プロセスインテリジェンスなしにAIなし)」をテーマに、日本企業のプロセス変革を支援する取り組みを紹介した。また、DX推進の中核にプロセス変革を据えるマクニカの取り組みをIT本部 本部長の安藤啓吾氏が明かした。

変革のカギはチェンジメーカーとコミュニティ

 基調講演の最後、村瀬氏は、日本国内のCelonisコミュニティが活況を呈していると胸を張った。東京・大阪で開催するProcess Intelligence Dayのほか、合同勉強会などを開催し、活発な意見交換が行われているという(図7)。また、グローバルで始まったAIハッカソンを2025年3月に日本で初開催。10月には早くも第2回を開催し、さまざまなユースケースが生まれた(図8写真3)。

 村瀬氏は、会場に向かってこう訴えて講演を締めくくった。「プロセスを進化、機能させることで、人々の働き方は変わり、日本を元気にすることにつながる。今の日本企業において、データを駆使したチェンジマネジメントに取り組める人材は多くない。既存のやり方から脱却し、変革を目指すには仲間が必要で、変革をドライブするのは会場に集まったチェンジメーカーの皆さんだ」。

図7:コミュニティ活性化にも力を入れる(出典:Celonis)
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図8:AIハッカソンでは現場の視点を生かしたさまざまなユースケースが生まれた(出典:Celonis)
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写真3:基調講演の最後、2025年10月に開催した「第2回 AI Hackathon Japan」表彰式が開催された。1位はデータに基づく行動変革を促し、収益最大化と営業効率化の両立を目指すソリューションを開発したエイト日本技術開発。2位にNEC、3位にNTTドコモがそれぞれ受賞した
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