TDCソフトは2026年1月28日、レガシーシステム移行支援サービス「Movina(モヴィナ) - Move In & Navigate to Modern Systems」を提供開始した。UNIXサーバー、Javaフレームワーク、Microsoft系システム、Webブラウザ(脱Internet Explorer)など主要領域を対象に移行サービスを体系化した。
TDCソフトの「Movina(モヴィナ) - Move In & Navigate to Modern Systems」は、レガシーシステムの刷新・移行を支援するSIサービスである。UNIXサーバー、Javaフレームワーク、Microsoft系システム、Webブラウザ(脱Internet Explorer)など主要領域を対象に移行サービスを体系化した(図1)。
図1:レガシーシステム移行支援サービス「Movina」が対象とする移行パターンの例(出典:TDCソフト)拡大画像表示
背景として、基幹システムには、依然としてレガシー環境が残存している。老朽化、技術者不足、保守費用の増大、セキュリティリスク、Webブラウザサポート終了など、事業継続上の課題がある。こうした中で、多くの企業がシステムの刷新に迫られている。
Movinaは、アプリケーションからインフラまで広範なシステムを対象に、刷新に必要な調査・診断から移行・テストまで、ワンストップで提供する。標準化した移行プロセス(診断、PoC、移行)により、手戻りのない移行計画を策定・実行し、工期を短縮するとしている。移行作業にあたっては自動化ツールを最大限に活用し、パートナー企業のオフショア/ニアショア拠点も活用する。
移行期間は、規模や移行対象の技術によって異なるが、PoC(概念検証)を含む事前検討が1~3カ月、本番移行が数カ月~2年程度としている。要望に応じて、移行後の運用・保守サポートも提供可能である。
移行対象に応じて、以下の4つのサービスを用意している。
- UNIXサーバマイグレーションサービス:UNIX環境で稼働する基幹システムを、機能を変更せずにクラウドやLinux環境へと移行する
- Javaフレームワークマイグレーションサービス:Strutsなどサポートが終了した古いフレームワーク(ソフトウェア部品)を、Springなどの現行フレームワークへと移行する
- Microsoft系システムマイグレーションサービス:Visual Basic 6やASP.netなどのレガシーなMicrosoft資産を、現行の.NET環境やAzure環境へと移行する
- 脱IE - ブラウザマイグレーションサービス:Internet Explorer(IE)専用に作られたWebシステムを、Chrome/Edgeなどの現行Webブラウザで動作するように改修する
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