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TDCソフト、レガシーシステム移行支援「Movina」を提供、UNIX、Struts、IEなどから移行

2026年1月29日(木)IT Leaders編集部、日川 佳三

TDCソフトは2026年1月28日、レガシーシステム移行支援サービス「Movina - Move In & Navigate to Modern Systems」を提供開始した。UNIXサーバー、Javaフレームワーク、Microsoftプラットフォーム、Webブラウザ(脱IE)の主要4領域において、調査・診断から移行・テストまでをワンストップで支援する。

 TDCソフトの「Movina(モヴィナ)- Move In & Navigate to Modern Systems」は、レガシーシステムの刷新・移行を支援するSIサービスである。UNIXサーバー、Javaフレームワーク、Microsoftプラットフォーム、Webブラウザ(脱Internet Explorer)の主要4領域において、調査・診断から移行・テストまでをワンストップで支援する(図1)。

図1:レガシーシステム移行支援サービス「Movina」が対象とする移行パターンの例(出典:TDCソフト)
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 サービス投入の背景として、企業の基幹システムにおいてレガシー環境が残ることによる、老朽化、技術者不足、保守費用の増大、セキュリティリスクといった課題を挙げる。TDCソフトは、これまでの開発実績と技術ノウハウをSIサービスに体系化し、単なるシステム更新にとどまらず、ビジネスアジリティ(俊敏性)の向上の取り組みまで支援するとしている。

 Movinaは、「Move In(踏み込む)」と「Navigate(導く)」を掛け合わせた造語。「長年稼働してブラックボックス化したレガシーシステムに踏み込み、安心・安全かつ確実に最新環境へマイグレーションさせる」という意図を込めたという。アプリケーションからインフラまで、顧客のシステム環境や課題に応じたモダナイゼーションを提供する。

 標準化した移行プロセス(診断、PoC、移行)とプロジェクトマネジメントにより、手戻りのない移行計画を策定・実行し、工期を短縮する。自動化ツールを活用して手作業によるミスを極小化し、自動化できない領域は熟練エンジニアが対応することで品質を担保する。コスト面では、独自の自動化ツールによる工数削減に加え、パートナー企業のオフショア/ニアショア拠点を活用する。

 移行期間は、規模や移行対象の技術によって異なるが、PoC(概念検証)を含む事前検討が1~3カ月、本番移行が数カ月~2年程度としている。要望に応じて、移行後の運用・保守サポートも請け負う。

 移行対象に応じて、以下の4つのサービスを用意している。

  • UNIXサーバマイグレーションサービス:UNIX環境で稼働する基幹システムを、機能を変更せずにクラウドやLinux環境に移行する。
  • Javaフレームワークマイグレーションサービス:Strutsなどサポートが終了した古いフレームワーク(ソフトウェア部品)を、Springなどの現行フレームワークに移行する。
  • Microsoft系システムマイグレーションサービス:Visual Basic 6やASP.netなどのレガシーなMicrosoft資産を、現行の.NET環境やAzure環境に移行する。
  • 脱IE - ブラウザマイグレーションサービス:Internet Explorer(IE)専用に作られたWebシステムを、Chrome/Edgeなどの現行Webブラウザで動作するように改修する。
関連キーワード

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