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ラック、従業員向けID管理「Okta」の導入支援を定額パッケージで提供、1カ月50万円から

2026年4月10日(金)IT Leaders編集部、日川 佳三

ラックは2026年4月10日、米OktaのID管理・統合認証サービス「Okta Workforce Identity」のSIサービス「Oktaスターターパック」を提供開始した。導入目的や範囲に応じて3つのプランを用意した。料金(税別)は「トライアルプラン」が1カ月で50万円など。

 ラックの「Oktaスターターパック」は、米OktaのID管理・統合認証サービス「Okta Workforce Identity」(旧製品名:Okta Workforce Identity Cloud)の導入を支援するSIサービスである。導入目的や範囲に応じて3つのプランをパッケージ化し、定額で提供する。

 Okta Workforce Identityは、シングルサインオン(SSO)や多要素認証(MFA)、IDのライフサイクル管理機能などを統合しており、従業員IDとアクセス制御をクラウド上で一元管理できる認証基盤である。

 ラックは以前より、ユーザーごとの要件に合わせてOkta Workforce Identityの導入支援を行っている。Oktaスターターパックは、目的や環境に応じ、短期間かつ定額で導入可能なパッケージとして提供する。

 「SaaSの利用拡大やVPNによる社外アクセスの常態化で、ID管理の複雑化や不正アクセスのリスクが高まっている。こうした中、従業員IDの集中的な管理や、多要素認証(MFA)など強固な認証方式の導入が求められている」(ラック)。

表1:「Oktaスターターパック」のプランと価格。Oktaライセンス費用が別途必要。トライアルプランは、Okta無料トライアル環境(30日間)の利用によりライセンス費用を不要にできる(出典:ラック)
プラン トライアルプラン クイックプラン スタンダードプラン
価格(税別) 50万円 500万円 900万円
提供内容 Okta無料トライアル環境(30日間)での検証をユーザーが実施するにあたり、ラックがトレーニングとQ&A対応で支援する。別途50万円でラック側での代行構築も可能 MFA、SSO設定を導入したOkta環境の構築作業をラックが行う Adaptive MFA、SSO、LCM設定を導入したOkta環境の構築作業をラックが行う
導入/支援期間 1カ月 3カ月 5カ月
提供ソフトウェア 無し 構築済みOktaテナント 構築済みOktaテナント
提供ドキュメント Oktaトライアル環境セットアップガイド 設計書(パラメータシート)、マニュアル(管理者向け/利用者向け) 設計書(パラメータシート)、マニュアル(管理者向け/利用者向け)

 料金(税別)は、「トライアルプラン」が1カ月50万円、「クイックプラン」が3カ月500万円、「スタンダードプラン」が5カ月900万円。Okta Workforce Identityのライセンスは別途必要。トライアルプランは無料トライアル環境(30日間)が使える(表1)。

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