[新製品・サービス]
TISI、SAP Analytics Cloudベースの予算管理システムのSIを提供
2026年7月3日(金)IT Leaders編集部、日川 佳三
TISI(2026年7月にTISとインテックが合併して発足)は2026年7月2日、「予算管理テンプレート on SAP Analytics Cloud for Planning」の提供を開始した。SAP S/4HANAに蓄積した実績データを基に、予算計画、経営指標管理、グループ予算管理が可能になる。TISIは、ユーザーの業務に合致するテンプレートを選定し、カスタマイズを最小限に抑えてシステム導入を支援する。
TISIの「予算管理テンプレート on SAP Analytics Cloud for Planning」は、SAPジャパンの予算管理アプリケーション「SAP Analytics Cloud for Planning」を中核に、ユーザー個々の要件をテンプレートにして提供するSIサービスである。ユーザーに適したテンプレートをコンサルティングを通じて選定する「Fit-to-Template」のアプローチにより、カスタマイズを最小限に抑える(図1)。
図1:「予算管理テンプレート on SAP Analytics Cloud for Planning」の概要(出典:TISI)拡大画像表示
SAPが計画領域の主要アプリケーションをデータ分析アプリケーション「SAP Analytics Cloud」に集約する方針を受けて、テンプレート/SIを提供する。「これまでSAP BPC(Business Planning and Consolidation)やSAP ERPの計画機能を利用してきた企業では、SAP Analytics Cloudへの移行が重要な課題になっている。一方、予算管理の現場では、部門ごとにデータが分散しているほか、手作業によるレポート作成が残っている」(TISI)。
予算管理テンプレートは、「SAP S/4HANA」に蓄積した実績データを基に、予算計画、経営指標管理、グループ予算管理までを一貫して支援する。事業別のPL/BS予算計画、ROA/ROE/ROICなどのKPIダッシュボード、シミュレーション機能などを備えており、経営状況の可視化を図る。
TISIは同SIの事業目標として、2027年度までに導入社数4社、売上高10億円を目指す。なお、同社は、TISが子会社のインテックを吸収合併して2026年7月1日に発足した(関連記事:TIS、インテックを吸収合併して「TISI」に社名変更へ、2026年7月1日より新体制始動)。
TISI / SAP Analytics Cloud / 予算管理 / テンプレート / S/4HANA / SAP ERP / SI / BI / TISインテックグループ
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