サン・マイクロシステムズと富士通は2008年7月、4コアのSPARC64 VIIプロセサを搭載した「SPARC Enterprise M」サーバーの新機種「M4000」「M5000」「M8000」「M9000」を販売開始した。サンと富士通の共同設計による従来のAdvanced Product Line(APL)システムを拡充したもので、高い拡張性とエンタープライズクラスの仮想化機能を備えたシステム統合プラットフォームとして提供される。
サン・マイクロシステムズと富士通は、4コアのSPARC64 VIIプロセサを搭載した「SPARC Enterprise M」サーバーの新機種「M4000」「M5000」「M8000」「M9000」(写真1)を販売開始した。

写真1:Sun SPARC Enterprise M9000
(256コア構成)
新たに搭載された4コアのSPARC64 VIIプロセサとSolaris OSにより、従来機と較べて商用アプリケーション稼働時の性能を最大80%向上し、HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)の高負荷時における性能を倍増する一方で、1コアあたりの電力消費を44%減少するため、エネルギー消費を抑制できる。
新シリーズは、同一ドメイン内でSPARC64 VIプロセサとSPARC64 VIIプロセサの混在に対応しており、システム停止やプロセサ以外のハードウェアを交換することなく性能を向上できる。
富士通ブランドまたはサンブランドを通じて全世界で販売され、サンが販売する製品の標準的な構成での価格は、M4000が761万円、M5000が1153万円、M8000が4338万6000円、M9000が1億555万6000円から(税別)。
Sun Microsystems / 富士通 / Solaris / UNIX / SPARC
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